第22回 種子島ロケットコンテスト 参加レポート

2026年3月5日〜9日 / 鹿児島県南種子町


こんにちは、UTAT(東京大学航空宇宙技術研究会)です!

2026年3月、私たち チームUNTRACE は日本最大のロケット発射場がある鹿児島県・種子島にて開催された第22回 種子島ロケットコンテストに参加してきました。

今回はその5日間の様子を報告します!


Day 0|3月3日(月)— いざ、種子島へ!

メンバー8名が羽田空港に集合し、種子島へ向けて出発しました✈️

JAC飛行機


Day 1|3月5日(木)— 搬入・機体検査

いよいよ大会がスタート! 各チームが大切に運んできた機体を会場に搬入し、機体審査を受けました 。

私たちチームUNTRACEも、これまで作り込んできた機体を手に緊張の検査へ。

機体検査では特に問題なく安全審査を通過し、いよいよ競技への準備が整いました


Day 2|3月6日(金)— 開会式・技術発表

大会2日目は開会式と技術発表が行われました。

全チームが壇上に立ち、それぞれの設計の工夫や安全への取り組みをプレゼンします。ただ飛ばすだけでなく、技術力と安全性も評価されるのがこの大会の特徴です 。

発表後は翌日の競技に向けた最終調整。特に制御チームは夜遅くまで入念に動作試験とプログラムの調整を繰り返し、本番に向けて万全な状態を作り上げました🔧✨ メンバー全員で機体の状態を確認し合いながら、いよいよ決戦前夜を迎えました。


Day 3|3月7日(土)— 競技1日目 🏆

この日からCanSat部門の競技が始まり、ついに本番を迎えました。

ここでなんと、チームUNTRACEは今大会初の0mゴールを達成! 到達距離37cm、所要時間2分37秒を記録し、点数は24.4点となりました。

0mゴール

この記録はそのまま最終結果まで更新されることはなく、CanSat部門 自律制御カムバック部門 優勝🥇 という最高の結果に繋がりました!


Day 4|3月8日(日)— 競技2日目・表彰式

4日目はCanSatのオリジナルミッション等の種目が開催されました。私たちは種子島宇宙センターに併設された宇宙科学技術館や増田宇宙通信所、マングローブ林などを訪れ、存分に種子島を満喫しました。

マングローブ林

そしてこの夜に開かれた表彰式では、チームUNTRACEの自律制御カムバック部門 優勝が正式に表彰され、約半年間にわたる努力が最高の形で締めくくられました🏆🎉


Day 5|3月9日(月)— 帰路

5日間の種子島遠征もいよいよ最終日。午前中はJAXAの職員さんによる講演が行われ、宇宙開発の最前線に携わるプロフェッショナルから直接お話を聞くという貴重な時間となりました🛸 その後の他チームとの技術交流会では、大会を通じて出会った仲間たちとアイデアや知見を共有し合い、刺激をもらいながら幕を閉じました。

宇宙に最も近い島・種子島で過ごした5日間は、技術的な成長はもちろん、仲間との絆や宇宙開発への情熱をあらためて確かめる特別な経験になりました。また来年この場所に、さらに進化した機体を携えて戻ってきたいと思います


おわりに

長い準備期間を経て挑んだ種子島での5日間。自律制御カムバック部門での優勝という最高の形で締めくくることができました

大学や普段の開発場所とは異なる環境の中でも自分たちのシステムがしっかりと機能した瞬間は、チーム全員にとって忘れられない経験になりました。

応援してくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました! 次の挑戦もぜひ楽しみにしていてください🚀

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